2023年09月読書会 いいだ つとむ
今月のテーマ 「君たちはどう生きるか」
東畑開人
岡田麿里
山田洋次
読んだ
『ROCA: 吉川ロカ ストーリーライブ』
漫画家いしいひさいちの凄さを今になってわかった。
kindle unlimited
ツイてるブッククラブ 第68回「2023年9月の課題図書選定会議」より
第68回「2023年9月の課題図書選定会議」 - LISTEN
『なんでも見つかる夜に、こころだけが見つからない』
(中堅である)「君たちはどう生きるか」
小舟はいかにして方向を見出し、いかにして航海をしていくのか。  
言い換えるなら、この自由で過酷な社会を「いかに生きるか」。
『ふつうの相談』 につながるであろう、東畑開人さんがどのようなことを行なっているのかを窺い知ることができた。
目の前の悩みはみんなのものではないか?、という意味が 『ふつうの相談』 に込められているのでは?
「シェア」と「ナイショ」、「マネジメント」と「カウンセリング」と複雑なことを的確なキーワードで表現する、東畑開人さんの表現が読む楽しみを与えてくれる。
『デッドライン(新潮文庫)』
『国語辞典を食べ歩く』
辞書芸人?サンキュータツオさんによる食に関する知的な随筆です。
NHKラジオ「国語辞典サーフィン」https://www.nhk.jp/p/rs/B5ZKXJR292/
『本、そして人 (神谷美恵子コレクション)』
『ロギング仕事術: 課題に気づく、タスクが片づく、成果が上がる』
注意をロギングすることが「考える」を取り戻すことになり、それは自由のためと、読みました。
誰から取り戻しているのか?
『時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」』 と比較すると、ロギングとは何かがわかるかも。→ 読書会
『COBRA vol.1 COBRA THE SPACE PIRATE』
追悼 寺沢武一
『僕らの時代にはなかった「情報」の授業: 必須キーワードがこれ一冊でわかる! (Good Vibes eBooks)』
魚住先生のお知り合いである情報の先生がお書きになった「情報」の授業を解説した本です。
『Obsidianでつなげる情報管理術【完成版】』
『Obsidianでつなげる情報管理術』の完成版
Obisidian を使い続ける今、復習できた。
ブックカタリストにPouhonさんを招い欲しい。
rashita.icon一応、以下のゲスト回がありますが、もう一度招集する的な?
https://bookcatalyst.substack.com/p/bc045obsidian#details
TsutomuZ.icon コメントありがとうございます。Obsidian を使い続けた話が中心になりそうですからブックカタリストの趣旨から外れるかもしれません。
ログ macos 14 sonoma にしたら、ブックマークレットが動作しない。
書誌情報を取り込むブックマークレット
rashita.icon僕がまだsonomaにしていないのでしばらくお待ちください。
TsutomuZ.icon 対応ありがとうございます。
2023/9/30
rashita.iconAmazonのHTMLが変更されていたのが原因だったと思います。現状は対応済みです。
TsutomuZ.icon ありがとうございました。
観た
『アリスとテレスのまぼろし工場』
岡田麿里による『君たちはどう生きるか』です。
前作が麿里100%なら、今作は麿里200%でした、というアニメオタクの定型句がわかる人しか見ていないのが残念です。
「14歳」を「成仏」させていない人には傑作です。
『映画プリキュアオールスターズF』
現役と先輩が共に20周年を祝うために会場(映画館)に集まる。ファンムービーで終わらせるのは勿体無い。
『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) CITY HUNTER THE MOVIE: ANGEL DUST』
前作の良さはどこに? こちらはファンに阿りすぎたか?
『サイダーのように言葉が湧き上がる』
夏の終わりにNHK教育で放送された。実況しながら見ることでよりこの作品を楽しめる。
『オオカミの家』
映画館で見たと自慢できる作品です。
『グランツーリスモ GRAN TURISMO 』
プレステに日産が題材で、吹き替えのエンディングテーマはT-SQUAREが担当する、力の入れよう。なぜに日本でイマイチ話題にならず。
『007/ロシアより愛をこめて 4Kレストア版』
『ミッション・インポッシブル』と『ジョン・ウィック』の最新作と引けを取らない。これぞ原点だ。
『バーナデット ママは行方不明』
リンクレイター監督とケイト・ブランシェットがコメディを作ったとあれば劇場に行くしかない。
『イノセンツ』 De uskyldige
「童夢」のオマージュ(パクリではない)は確かな演出があるから際立つ。
『ミンナのウタ』
あのワンシーン見るために映画館で見るべき映画でした。
『戦慄怪奇ワールド コワすぎ!』
モキュメンタリーだから愛が映画の中に生まれる。
『こんにちは、母さん』
大泉洋と宮藤官九郎の同世代である私に山田洋次監督からの「君たちはどう生きるか」が刺さる。
『おーい!どんちゃん』
ホームビデオが映画になることを体験できる。
『エドワード・ヤンの恋愛時代』
台湾映画の輝きをもう一度。
『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』
本当の大河ドラマ、最後の大作映画。
『BanG Dream! It's MyGO!!!!!』
3話切りはもったないない。10話まで観てください!
TsutomuZ